卒園式

2018年3月28日

3月23日にお遊戯会と同じシビックセンターのレクホールで卒園式を行いました。
3月に入ってから病欠がちらほらいたため、どうなるかと心配していましたが、全員出席で卒園式を行う事が出来たことが、何よりも嬉しかったです。
2017年度は春・夏生まれが多く、その分成長も進んでいたため、いろいろな事が達者に出来ました。
物わかりの良い子も多く、指導する立場としては、大変助かったのですが、その分ハチャメチャな元気さというか、勢いみたいなものが控えめで、いわゆる目立ちたがりなタイプがいなく、お遊戯会の時から、歌だったり、セリフを言ったりの声は小さいかななんて感じていました。
勝負事にも負けて泣いて悔しがる子もいなく、穏やかなのは美点ではあるけれど、もうちょっと勝とうという気持ちを持ってほしいと思い、3月にミニ運動会を行い、チーム戦で戦ってもらいました。
練習から、勝って喜ぶ、負けて悔しいと思うように声掛けをし、勝ったチームは金メダルがもらえると伝えていました。
本番では負けてしまったチームにも、メダルをもらえなかったのをちょっとガッカリしてもらった後に、銀メダルを渡したところ、ガッカリしたのを忘れてしまったような笑顔を見ることができたのですが、「負けても、まあいいか」ではなく、勝とうと精一杯頑張る事の大切さを、少しはわかってもらえたら嬉しいです。
おしゃべりも達者だった2017年度生達なので、いろいろお話をしてくれたり、本当に思わず笑ってしまう出来事ばかりの、楽しい一年でした。
素敵なお子さんたちを、ちあきっずを選んで通わせてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

ちあきっずは保護者会も連絡網もないにもかかわらず、園児みんなとお引越しされたりした方の分までのメッセージを送ってくださいました。
役員でもなんでもないのに、ここまでしてくださる保護者の皆様に感謝するとともに、ちあきっずでの生活を喜んでもらえたんだ、評価してもらえた結果なのかなと、安堵や達成感などで胸が熱くなります。
素敵な思い出の品、大切にします!