3年保育と社会性

2014年2月22日

我が家の3年保育への強い意識が、どこから始まったのかを思い起こしてみました。

幼稚園数園の耐震補強のしごとをしている主人が、園長先生との雑談のなかで『妻が幼稚園選びに迷っている。そんなに迷うくらいなら、公立の2年保育でいいと思うのですが』と話したところ

『2年保育と3年保育では、子供の伸びが全然違うから
できることなら3年に行かせてあげた方がいい』と言われて帰ってきた日から、
『3年保育に行かせなくては!!』と焦ることになりました。

それと重なる時期に、たまたま目にしたのは、知育玩具で有名なボールネンドの紹介で、
『子どもは、あそぶことによって生きる力を育んでいきます。
特に、知性、情操、社会性は、3歳から7歳位の間に決定する。
それ以降は本人がどんなに努力しても得られないと言われています。』
という説明でした。

知性、情操はそのボールネンドの商品や、親の教育でも伸ばしてあげることができそうですが、
社会性は同じ世代の子供たちと過ごす事からしか伸ばせないのではないか?と、
より3年保育に通わせてあげたいという気持ちが高まりました。

その当時は、主人の仕事を通じてできた、幼稚園や学童保育との繋がりを生かし、
豊洲・東雲地区で学童保育を運営していきたいと、企画を練っている最中でしたが、
幼稚園不足の現状を思い知り、「ちあきっず」の開園へと目標が変わる事になりました。

アドバイスを受けられる幼稚園・保育園と出会い、
学童をやるために物件探しをしていた時には、
まったく見つからなかった物件にも絶好のタイミングで出会い、
ちあきっずで力を発揮してくれそうな先生とも出会い、
次は一緒に社会性を育んでくれる子供たちと出会えるのが楽しみです。